フィルター機能のスペックは平均孔径サイズと
最大孔径サイズで決まります。
ストラクチャード・マトリックスの孔径サイズは、
平均0.1マイクロメートル、
最大でも0.4マイクロメートル以下で、
一般的な研究施設で使われる細菌採集用の
フィルターよりも細かいものになります。
細菌や寄生虫など有害な微生物、
サビ・カビなど色や匂いの原因粒子、
放射性降下物などは、この入り口でシャットアウトされ、
内部での細菌繁殖もありません。

フィルターを通り抜けた水のなかには、分子レベルで
トリハロメタンや農薬、PCB・塩素などの有害な化学物質
等が溶け込んでいることがあります。
ストラクチャード・マトリックスには、それら有害物質の
質量と形状に対応した“分子吸着室”が用意されています。
“分子吸着室”はその名の通り有害な分子だけ吸着し、
物質をその部屋に閉じ込めてしまうのです。
有害な化学物質だけが吸着され、その土地の水本来の旨味や
栄養分であるミネラルは通過させます。

分子吸着室は、半永久的な荷電状態にあります。
プラス・マイナスの電気的引きつけによって、
プラスまたはマイナスに荷電している有害な化学物質の分子を
しっかりキャッチし続けます。
極小の粒子やウイルス、コロイド状の分子であっても、
吸着室からは半永久的に離れることが出来ません。

ストラクチャード・マトリックスは、
このように、原子物理学・流体力学などの
科学技術を統合して「理想の水」を
実現する、特別な浄化媒体なのです。