ガラスコーティングの特徴
特徴 1:
フィルムとは違い、コーティングという性質上、様々なサイズや形状のガラスに対応し、
高さや幅のあるガラスにも継ぎ目無く施工することができます。
特徴 2:
紫外線を99%カットしますので、室内の家具やカーテンなどの日焼けによる褪色軽減や、
お肌の日焼け防止に効果が期待できます。
特徴 3:
暑さの原因は太陽光の赤外線です。この赤外線を90%以上カットします。
特徴 4:
可視光線遮蔽率は7%。濃色フィルムや反射ガラスのように室内を暗くすることはありませんが、
若干グリーンがかった色がつきます
特徴 5:
塗膜の厚みは5~7ミクロンと非常に薄いため、窓越しに見える像の歪みを最小限に抑えました。
特徴 6:
塗膜表面硬度は6H(JIS鉛筆ひっかき試験)と非常に硬いため、金属片等で故意に引っかかない限り、
大きな傷が入る心配がありませんし、シリコンのような黄変をしません。
特徴 7:
赤外線吸収による遮熱効果は冷房の負荷を軽減しますのでエアコンにかかる電力を抑えることに貢献が期待できます。
ガラスコーティングの良くある質問
Q
紫外線カット99%ということは、家具等の日焼けは完全に防げますか?
A
いいえ。色褪せは紫外線だけでなく、太陽光の他の波長によっても起こるからです。
Q
赤外線カット90%ということは、熱カット90%であり冬場太陽の熱が入ってこない、ということですか?
A
いいえ。赤外線領域の透過率から計算して90%ということであり、熱カット90%ではありません。
冬場のポカポカした暖かさは残ります。
Q
硬化したコーティング面を誤って舐めてしまった場合、害がありますか?
A
日本食品分析センターによる試験結果から、硬化したコーティング面からの有害物質の溶出は検出されませんでした。
Q
熱割れの恐れはありますか?
A
iRガードは熱線吸収タイプなので、一般のガラスに比べて熱割れの可能性は高くなります。
しかし、熱吸収率の調整によって熱割れしにくいようになっているため、一般地域においてはほとんど熱割れの心配はありません。
フィルムが貼れない網入りガラスにも施工可能です。環境やガラスの種類によって熱割れの危険性は変化いたしますので、施工前には現地調査を行い熱割れ計算によって安全性を確認いたします。
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