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東京都江戸川区で30年以上カーテンやリフォーム等の仕事をしている会社です。
一般家庭 店舗 オフィスの内装工事から本格的な防音工事までお任せ下さい。
シーガルフォー浄水システムの正規販売代理店でもあります。
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カーテンレール マメ知識
カーテンレール マメ知識
カーテンレール マメ知識
カーテンの各所の名称
←こういう物が、
縫い込まれています
【芯地】
上部の折り返しの中に、
ポリエステルの帯状の芯を
縫い込む事でカーテンの
プリーツ(ヒダ)を美しく保ちます。
幅は75mmと90mmの2種類で、
芯地の幅が広いほど美しい
プリーツ(ヒダ)が作れます
【ヒダ】【ヒダ山】【プリーツ】
という言い方をします。
上部のスタイルの詳細については
カーテンスタイルのページを
ご覧ください。
【アジャスターフック】
芯地にあわせて
75mmと90mmがあります。
【裾】ドレープ
折り返し、大体
100mmまたは120mmの
2重折り返し。
←こういう重りを
(コーナーウェイト)
端に縫い込みます。
【裾】レース 大きく分けて3種類
【三つ折り】
100mmまたは120mmの
2重折り返し。
【ウェイト】【ウェイトテープ】
正確には
【ウエイトテープ巻きロック加工】
【エンブロイダリー】【絵羽柄】
裾に刺繍やプリントなどの
柄が入っている物
←こういうヒモ状の重りを
裾にロック加工で縫い込む
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カーテンレール マメ知識
レールの各所の名称
【機能性レール】
【ブラケット】
レールを取り付けるための金具。
    取付方法によって様々な形状があります。
【エンドキャップ】
レールの両端に、付けるキャップ。
このキャップに付いている【カン】に
カーテンフックを掛ける事により、
カーテンの端が固定される。
【ランナー】
カーテンのフックを取り付ける為の部品。
【ランナー】の詳細については、

        をご覧ください。
【ランナー】の詳細については、開け閉めの時静かな物のページをご覧ください
【カン】
カーテンフックを掛ける、
ランナーの先端の金具。
カーテンのサイズを計る時の説明に出てくる
『カン下』の『カン』はこの事を言っています。
【装飾性レール】
【キャップ】
【デザインキャップ】【ギボシ】など
様々な呼び名がある。
機能性レールと異なり、これ自体に
何か役割がある訳ではなく、あくまで
デザインの一部。
【エンドリングランナー】
端の【ブラケット】の外側に付ける【リングランナー】
こうする事によって、カーテンが中央に寄ってしまわない様にする。
【ブラケット】
レールを取り付けるための金具。
レールの種類によって様々な形状があります。
【リングランナー】
カーテンのフックを取り付ける為の部品。
【カン】
カーテンフックを掛ける、
ランナーの先端の金具。
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カーテンレール マメ知識
カーテンの『フック』について
前出にもありますが、名称としては【アジャスターフック】と言い、
ランナーに引っかける『ツメ』の部分を下にスライドする事により
5mm単位の調整が出来ます。
レールの取付方法によって、カーテンを縫製する時に指定する
言い方が異なります。
『ツメ』
下にスライド
出来る
一番下まで
スライドする
と外せます。
はめる時は
上から差込み
ます。
レール正面付→Bフック
レール天井付→Aフック
4cm
レールを隠す縫製
1cm
レールを見せる
又はレールに
カーテンが
あたらない縫製
カーテンのサイズの高さの起点
となるのがここ。
『ツメ』の内側の上端
      || (イコール)
ランナーのカンの内円下端

なのでカーテンの高さのサイズは
ランナーのカンの内円下端から
測るのです。
カーテンレール マメ知識
Bフック
Aフック
Bフックは【アジャスターフック】の、
『ツメ』の内側の上端から上に4cm長く仕上げる
Aフックは【アジャスターフック】の、
『ツメ』の内側の上端から上に1cm長く仕上げる
指定するカーテンの
仕上り寸法の高さ
※メーカーによっては
 総丈で 指定する事も
 あります。
と、いう事は・・・
カーテンの仕上がりの高さのサイズ表記が同じでも
総丈(カーテンの一番上から一番下までも高さ)は、
Bフックの方がAフックより3cm長い
と、いう事になるのか!!
カーテンレール マメ知識
良い所に気付きましたね。
サイズ表記が同じでも実際の長さが違うという事は、
カーテンを作成する時に【Aフック】【Bフック】を
間違えると、
『折角のオーダーカーテンなのに、窓の高さに合わない』
なんて事が起きてしまいます。
そうならない為にもプロがキチンと現調して作成する
事が大事なのです。
確かに、下図の様に調整は出来ます。
Bフック
Aフック
下に0.5cm~4cm
上に0.5cm~1cm
下に0.5cm~1cm
上に0.5cm~4cm
ん?でも・・・
【アジャスターフック】は、 『ツメ』の位置を調整
できるんだから間違えても
『ツメ』の位置を調整すれば、
別に問題ないんじゃないの?
そうか、となると・・・
【アジャスターフック】で高さを調整すると、
レールの部品や天井や床ににぶつかって、
動きが悪くなったり、窓の高さと合わなく
なる場合があるのか・・・。
だから、プロに任せた方が良いのか!!
カーテンレール マメ知識
装飾レールのダブル付の場合のフックについて
基本的に、レールを見せるタイプの【Aフック】
レールが水平になっているタイプの物は窓側の
レールが機能性レールであっても両方【Aフック】
レールが段違いになっているタイプの物は
窓側のレールが【Bフック】・部屋側のレールは【Aフック】
Bフックだと
レールに当たってしまう。
窓側
Bフック
部屋側
Aフック
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カーテンレール マメ知識
カーテンの機能を生かすレールの長さ
カーテンレールの長さは、窓枠外寸に対して、
●装飾レールの場合は左右それぞれ 10~15cm 程度
●機能性レールの場合は 左右それぞれ 5~10cm 程度

(ただし、窓周辺の状況によって変化します。)
窓に対してカーテンを大きく覆うことで、閉じたときに光漏れを防ぎ、開けた時にはカーテンが窓にかからず、
採光性を高めることができます。
カーテン上部の芯地が、完全に窓枠にかからないようにすることで、外からの見栄えも良くなります。
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カーテンレール マメ知識
カーテンの機能を生かすレールの高さ
カーテンレールを取り付ける高さは、窓枠上端から
以下の寸法を持ち上げます。
●装飾レールの場合はブラケットの上ビスまで 12cm 程度
●機能性レールの場合はブラケットの上ビスまで 10cm 程度

(だだし、窓周辺の状況により変化します。)
窓を大きく覆うことで、カーテン上部の光漏れを軽減することができます。
窓にカーテンの芯地(約9cm)がかからないように上に持ち上げることで、
芯地・フックが透けたりするのを防ぎ、見たときの美しさが格段に違います。
窓枠上端から
上ビスまで
約100~120mm
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カーテンレール マメ知識
タッセルが綺麗に見えるふさかけの位置
ロープタッセルや共布タッセルの
場合は、タッセルの下端が、
カーテン丈の下から 、
1/3程度になるように
ふさかけを取り付ける。
ふさかけのの位置は、
カーテンのサイドがまっすぐ
垂直になるように窓枠よりも
外側に取り付ける。

装飾レールなら
【エンドリングランナー】
機能性レールなら
【キャップストップ】
の下が目安です。
房タッセルの場合は、
房の中央がカーテン丈の
下から 1/3 程度になるように
ふさかけを取り付ける。
上記の割合は目安です。
カーテンのサイズやボリューム、タッセルの種類・寸法などに合わせてお好みのバランスを
見つけてください。
房なしの場合の位置の比較
房ありの場合の位置の比較
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カーテンレール マメ知識
エアコンが近くにある時のレール取付について
装飾レールを付けたいのにエアコンがあるから付けられない・・・
スペースの限られた壁面、エアコン側などにはコンパクトな
デザインキャップを使う事で、どんな場所にも取り付けが
可能です。
反対側は装飾性のあるキャップに、
という事もできます。
『もっとスペースが無い』
『脇がスグ壁』
などという時は、
もっと省スペースな
キャップもあります。
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カーテンレール マメ知識
下地について
レールやブラインドとかを取付ける時に
『下地が無いと取付できない』って
話しを良く聞くけど、なんでその『下地』
が無いと取付が出来ないんだろ?
まずは『下地』の説明を
『下地』とは内壁を支えている骨組み。
一般住宅の内壁はその『下地』に石こうボード
貼り付け、その上に壁紙を貼っています。
因みにウィズは壁紙リフォームやってます
カーテンレール マメ知識
『下地』の説明 その1 【一般的な下地の組み方】
前出でもありますが、『下地』というのは、【骨組み】です。
【骨組み】っていう位ですから、組んである訳ですね。
その組み方によって、どこに【ビス(ネジ)が取り付けられるか】 = 【レールなどが取付けられるか】
どうかが決まります。
※あくまでも一般的な壁の構造に関する説明なので、建物の工法により壁の構造が違う場合があります。
【木造】
一般的な木造住宅の場合、ほとんどがこのパターンです。
等間隔に並んだ柱・間柱(構造材)に石こうボードが
張られています。
窓が付けられる耐力壁には、柱、間柱と、石こうボードを
固定するための胴縁があります。
この場合、
【柱】【間柱】と【胴縁】 = 『下地』となります。
間柱の写真
弊社で施工した
実際の写真です。
【軽量鉄骨】
マンション、オフィス、店舗等でよく採用される工法です。
木の柱ではなく、軽量鉄骨により壁の下地が組まれて、
石膏ボードが張られています。
この場合、
【ランナー】と【スタッド】 = 『下地』となります。
軽量鉄骨の写真
弊社で施工した
実際の写真です。
窓の上にレールやブラインドなどを取付
ける為の下地用合板を入れてます。
ローマンシェードを取り付けました。
この様に窓枠上に、あらかじめ合板を
入れておくと後々レールなど取り付ける
時に便利なのです。
カーテンレール マメ知識
『下地』の説明 その2 【石こうボードについて】
石こうボードは、石こうを心材とし両面を石こうボード用原紙で包んだ内装建材です。
『下地』の説明 その1、でも出てきましたが、『下地』の上・壁紙の下にはこの
石こうボードがあります。
『下地』の木材や軽量鉄骨の無い部分は、石こうボードだけということになります。
石こうボードだけの部分にはビス(ネジ)の取付が出来ません。
断面図 名前の通り、中は石こうです。
施工しやすく安価であり、断熱性、遮音性に優れる素材。
湿気に弱い。
衝撃に弱く、へこんだり穴が開きやすくビス(ネジ)が効かない。
【ビス(ネジ)が効かない】というのは、ビス(ネジ)が入らない
という事ではなく、【ネジ込めるがちゃんと留まらない】という事です。
壁に   ←こんなフックを取り付けようとしてネジ込んだけど、
ズッと回り続けて留まらず、あげくの果てに壁に穴が開いた・・
なんて経験ありませんか?
それが【ビス(ネジ)が効かない】という事です。
もし運よく留まったとしても、負荷がかかればスグに外れてしまいます。
なので・・・
石こうボードをつらぬいて、
【下地にビス(ネジ)をネジ込む】のです。
なるほど!!
だから『下地』がないと、レールやブラインドなどの
取付ができないのか。
あれ?でも、そういえば・・
『下地』が無い所でも取り付けられる
【アンカー】ってのがあるって聞いたことあるけど。
【アンカー】あります
『下地』の無い所にもビス(ネジ)の取付を
可能にする【アンカー】と呼ばれる物達。
ただし、取付けにコツがいるので、プロに
任せた方が安心です。
まとめ

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