STRUCTURED MATRIX
ストラクチャード・マトリックスの特性は除去率100%を目指す設計思想
ストラクチャード・マトリックスに搭載されるフィルター
（マイクロフィルトレーション）の孔径サイズは、平均0.1マイクロメートル※。
一般的な研究施設で使われる細菌採集用のフィルターの穴が、
0.45マイクロメートルであることを考えると、
ストラクチャード・マトリックスのフィルターが
いかに細かいのかがおわかりいただけるでしょう。
このフィルターで細菌や寄生虫など有害な微生物、
サビ・カビなど色や匂いの原因粒子、放射性降下物などを
すべてシャットアウトします。
内部での細菌繁殖の心配もありません。
※マイクロメートル：1マイクロメートルは、1000分の1ミリメートル。
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STRUCTURED MATRIXの仕組み
除去対象物質に応じた3種類の除去方法を採用しています。
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MICROFILTERING
マイクロフィルトレーション機能
この段階の
除去物質
細菌 寄生虫 サビ・カビ
匂いの原因粒子 放射性降下物
精度の高い物理的関門（孔）で
細菌・カビなどを除去
フィルター機能のスペックは平均孔径サイズと最大孔径サイズで決まります。
ストラクチャード・マトリックスの孔径サイズは、平均0.1マイクロメートル、
最大でも0.4マイクロメートル以下で、一般的な研究施設で使われる細菌採集用のフィルターよりも
細かいものになります。
細菌や寄生虫など有害な微生物、サビ・カビなど色や匂いの原因粒子、放射性降下物などは、
完全にこの入り口でシャットアウトされ、内部での細菌繁殖もありません。
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BROAD SPECTRUM
ADSORPTION AND
MOLECULAR SIEVING
分子振分け吸着機能
この段階の
除去物質
塩素 農薬 PCB
トリハロメタン 有害化学物質
有害な化学物質を選んで除去
フィルターを通り抜けた水のなかには、分子レベルでトリハロメタンや農薬、
PCB・塩素などの有害な化学物質等が溶け込んでいることがあります。
ストラクチャード・マトリックスには、それら有害物質の質量と形状に対応した
“分子吸着室”が用意されています。“分子吸着室”はその名の通り、有害な分子だけ吸着し、
物質をその部屋に閉じ込めてしまうのです。有害な化学物質だけが吸着され、
その土地の水本来の旨味や栄養分であるミネラルは通過させます。
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ELECTROKINETIC
ATTRACTION
電気的引きつけ機能
この段階の
除去物質
極小粒子 ウィルス
コロイド状分子
荷電により吸着した有害な分子を固定し続ける
分子吸着室は、半永久的な荷電状態にあります。プラス・マイナスの電気的引きつけによって、
プラスまたはマイナスに荷電している有害な化学物質の分子をしっかりキャッチし続けます。
極小の粒子やウイルス、コロイド状の分子であっても、吸着室からは半永久的に離れることが出来ません。
ストラクチャード・マトリックスは、
このように、原子物理学・流体力学などの
科学技術を統合して「理想の水」を
実現する、特別な浄化媒体なのです。
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